ヤングサンデーで連載されていた、
山本英夫の
「殺し屋1」
ストーリーも面白かったんだけど、
とにかく強烈な漫画だった。

殺し屋1(イチ) 1 (ヤングサンデーコミックス) (1998/06) 山本 英夫 商品詳細を見る

とにかくエグいシーンが満載。
エログロ大好きな自分でも、
あまりの痛さぶりに、
何度も「ウッ！」と唸ったっけ。
大人になってから読んで、
かなりショックを受けたぐらいだから、
子供のときに読んでいたら、
まずトラウマになっていたこと間違いなし。

敵役の垣原組長がいい味出してたんだけど、
ストーリーの根幹にあるのは
サドマゾで、
そっち系統が好きな人にはお薦めの漫画。

映画化もされていて、
イチ役は大森南朋、垣原役は浅野忠信と、
おもろい配役。
興味のある方はどぞ。

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ちなみに自分が漫画家としてデビューしたのは、
ヤングサンデーだった。
当時山本英夫氏は「おカマ白書」という
ラブコメのような漫画を書いていた記憶が･･･。
あれ、今ヤングサンデーって廃刊になったんだっけ？
なんか寂しいなぁ。