マドンナメイトから
「熟母の甘い誘惑」
が明日発売されます。

編集長さんからプロットでのOKをもらったとき、
昔鑑賞した映画が脳裏に甦りました。

1978年に製作された
「さよならミス･ワイコフ」



35歳のお堅い処女の女教師が学園の中でレイプされ、
聖職者としての理性と目覚めた女の性との狭間で
苦悩するというお話です。
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詳しいあらすじはこちら

濡れ場のシーンは、
「告発の行方」や「リップ･スティック」など
足元にも及ばないほど強烈だったんですが、
複雑な女性心理がよく描けていて、
ずっと心の中に留まっていた作品でした。

「熟母の甘い誘惑」は、
義理の息子の熱い視線に悩む肉感的な未亡人が、
スイミングクラブのインストラクターから凌辱を受け、
それをきっかけに、
徐々に女の性に抗えなくなるというお話。

設定やストーリー展開は違いますが、
「さよならミス･ワイコフ」を参考に、
女性心理を可能な限り丁寧に描いてみました。

もちろん官能小説なので、
フェチ嗜好のエッチなシーンも盛りだくさん。
念願だった女性視点での初の長編ということで、
楽しんでいただけたら作者冥利に尽きます。