マドンナメイトの編集長さんとお会いして、
いろいろな話を聞き、
出版予定のラインナップが
かなり先まで決まっているということで、
結局デビューするまでに半年以上はかかったでしょうか。
その間は書き直しをしたり、新作を書いたりと
いろいろ試行錯誤を繰り返していたのですが、
ここで私の小説の書き方をちょっと。
最初に小説を書いたときには1頁を書くのに4時間かかりました。
これはいけない。
これじゃ一本仕上げるのに莫大な時間を浪費するばかりか、
途中でへばってしまうと考えた私は、
とにかくなんでもいいから最後まで書き上げようという
方法に切り替えました。
文章も接続詞も表現も無茶苦茶。
とにかくそのとき頭に浮かんだ文をそのまま書いていく。
熟考せずに書いているのですから、
当然仕上げが早くなるわけです。
一本完成させるのに約2週間、
そこから推敲に移るわけですが、
これを5~6回繰り返していきます。
たとえ滅茶苦茶な文章でも、
それが道しるべのようなものになっているのか、
修正が非常に楽です(私にとってはですが)。
まん丸の粘度を
まずは大雑把に成形し、
徐々に細かな成形へ移っていく
といった感じでしょうか。
他の作家さんたちも独自の書き方をしていると思うのですが、
私の場合は、これが一番性に合っていたようです。
もちろん途中で新たなアイデアが湧いての変更、
設定を変えたりということもあるのですが、
このあたりはまた次回にでも。
いろいろな話を聞き、
出版予定のラインナップが
かなり先まで決まっているということで、
結局デビューするまでに半年以上はかかったでしょうか。
その間は書き直しをしたり、新作を書いたりと
いろいろ試行錯誤を繰り返していたのですが、
ここで私の小説の書き方をちょっと。
最初に小説を書いたときには1頁を書くのに4時間かかりました。
これはいけない。
これじゃ一本仕上げるのに莫大な時間を浪費するばかりか、
途中でへばってしまうと考えた私は、
とにかくなんでもいいから最後まで書き上げようという
方法に切り替えました。
文章も接続詞も表現も無茶苦茶。
とにかくそのとき頭に浮かんだ文をそのまま書いていく。
熟考せずに書いているのですから、
当然仕上げが早くなるわけです。
一本完成させるのに約2週間、
そこから推敲に移るわけですが、
これを5~6回繰り返していきます。
たとえ滅茶苦茶な文章でも、
それが道しるべのようなものになっているのか、
修正が非常に楽です(私にとってはですが)。
まん丸の粘度を
まずは大雑把に成形し、
徐々に細かな成形へ移っていく
といった感じでしょうか。
他の作家さんたちも独自の書き方をしていると思うのですが、
私の場合は、これが一番性に合っていたようです。
もちろん途中で新たなアイデアが湧いての変更、
設定を変えたりということもあるのですが、
このあたりはまた次回にでも。
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