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早瀬真人の崖っぷち日記
官能小説家、早瀬真人のブログです。官能小説、近況報告、日々雑言などなど、ゆるりゆるりとアップしていきたいと思います。
男1人、女35人のハーレムじゃダメ?
「東京島」の話ですけどね。
公開間近の映画のほうは、人数が減らされているようです。
原作自体、読んだことないですけど。

官能小説家の立場からというわけでなく、
男ならみんな、
ブログタイトルのほうの
シチュエーションを妄想するんじゃないですか?
原作の男35人の中には、決して入りたくないですよね。

こちらは1974年製作の作品、
「流されて・・・」
"愛のサバイバル"というキャッチコピー。
女性監督ということで、
公開当時ちょっと話題になりました。

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マリアンジェラ・メラートジャンカルロ・ジャンニーニ

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高慢なセレブ妻がクルージング中に漂流、
彼女にこき使われる召使いの男と
二人だけで無人島に漂着するんですが、
それまでの立場が一気に逆転。
女性監督ならではの視点と心理描写、軽いオチが効いて、
なかなか面白い映画でした。
     ↓
詳しいあらすじはこちら

男1、女3~5人あたりの設定で、
面白い官能小説が書けないかなぁと、
ずっと考えていたんですが、
現段階では、
漂流→無人島に漂着
という設定はもう使いづらいですね。
他にも似たようなシチュの作品はあるようだし。
ひらめきを待つしかないかな。
「奥さまは魔女」って面白かったなぁ
かなり古いテレビドラマ、
「奥さまは魔女」
なぜだか知らないけど、
このドラマ好きだったなぁ。

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エリザベス・モンゴメリーディック・ヨーク

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コメディーのセンスが高いのはもちろん、
会話のテンポもよかった。
アメリカの中流家庭って、
みんなこんないい暮らししてんの?
と憧れもしたっけ。

サマンサ役のエリザベスもいいんだけど、
ダーリン役の役者さんがまた面白かったんだよね。
サマンサのお母さんとすげー仲悪くて、
憎まれ口を聞くたびに、
変な動物に変えられちゃったりして。

エログロはいっさいないので、
家族揃って安心して楽しめるのもいいよね。
久しぶりに観たいな。
今度借りてこようか。
嗚呼、ピンクのカーテン
兄妹の危ない関係を描いた、
ジョージ秋山の
「ピンクのカーテン」

ピンクのカーテン (1) (竹書房文庫)ピンクのカーテン (1) (竹書房文庫)
(1996/04)
ジョージ秋山

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衝撃作ということで結構有名な作品だと思うんだけど、
全編を通して読んだことはないんですよね。
天真爛漫で魅力的な妹に兄がムラムラと、
何か同じようなことをずっと繰り返していたような・・・。
最後どうなったんだろ?
ジョージ秋山の描く女性は
やたらムッチリふっくらしていて、
絵的なエロチックさは感じたっけ。
とうことで、
日活の映画版を鑑賞してみました。

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安部雅彦萩尾なおみ

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妹役は美保純かぁ。
う~ん、イメージ湧かねえ。
80年代の作品ということもあり、
着てる服とか、超ダサいし。
それ以上に、ストーリーが全然面白くない。
短い映画なのに、
20分ぐらいでもう早く終われとひたすら願ってました。

まあ、漫画を実写化した作品って、
どれもこんな感じですけどね。
それにしても時代を感じるなぁ。
マドンナの担当さんと映画談議
新作の打ち合わせのために、
マドンナの編集部に行ってきました。

打ち合わせ終了後、
必然的に映画の話へと突入。
担当さん、映画好きなんだよね(私も)。

担当さんが最近観た映画は、
「第9地区」
ムム。結構評判が良かったので、気になっていた作品だ。

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シャールト・コプリーデヴィッド・ジェームズ

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てっきりまだバリバリ公開中の作品かと勘違いしてたんだけど、
もうDVD出るんだ。
最近ローテ早いなぁ。

私のお薦めは、ちょっと古い映画だけど、
「第5惑星」

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(2007/12/21)
デニス・クエイド

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その映画の話をしたとたん、
担当さんがピクリと反応。
話を聞くと、
どうやら「第9地区」と比較されていた作品のようだ。
そいうえば、タイトルも似てるわ。
う~む。
これは「第9地区」にも期待がかかる。

調べてみたら、今東京では一館しか上映されていないらしい。
DVDが出るまで待つか?
・・・早く観たいな。
「官能」という変な映画
フランシス・F.コッポラ総指揮の
「官能」
という映画を観ました。
監督はタリア・シャイアという女性。
(ロッキーでエイドリアン役をした人ですな)
この二人、実の兄妹だそうでびっくり。
そういえば、公開時はちょっと話題になってたかな。

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こういう映画が小説を書くときのヒントになったりして、
ましてコッポラ絡み、
思わず期待大で臨んじゃったんですが・・・。

普通の官能サスペンスじゃねーか。
しかも出ている役者さんに魅力がなければ、
ストーリーも設定も全然面白くない。
多少映像で目を見張るところはあったけど、
深夜テレビでやっているようなレベル。

これじゃあ、なんの参考にもならんよ、
ということで、
まあ映画は当たり外れがあるので仕方ないですな。
う~む。
なんかビビッとひらめくような面白い作品ないかいな。
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