マドンナメイトの丸木戸編集長が、
「男たちの旅路」ファンだということが、
つい最近判明しました。
NHKで76年~82年まで、
四部構成、各三話ずつ不定期に放映されていたドラマで、
(スペシャル版が一本あり)
脚本は山田太一。
「二番目に好きなTVドラマは何?」
と聞かれても思い浮かばないほど、
圧倒的に好きなドラマでした。
ある警備会社を舞台にしたこの作品は、
特攻隊の生き残りである司令補と若いガードマン達との衝突を軸に、
当時の世相を反映させながら葛藤と理解を繰り返す、
とっても人間臭いドラマです。
「俺は若い奴が嫌いだ!」
事あるごとに飛び出す、吉岡司令補の説教が一番の見所でしたが、
対立軸として描かれる若者代表の水谷豊のキャラも光っていました。
社会派ドラマの一面を持ちながら、
決して堅苦しくないところが良かったです。
評価の高かったエピソード、
「シルバーシート」や「車輪の一歩」は傑作ですが、
親子間のジェネレーションギャップを描いた「冬の樹」も好き。
「流氷」の水谷豊も良かったなぁ。
こんな骨太のドラマはもう見れないのかな?
だめだ。この作品を語り出したら止まらない。
「男たちの旅路」ファンだということが、
つい最近判明しました。
NHKで76年~82年まで、
四部構成、各三話ずつ不定期に放映されていたドラマで、
(スペシャル版が一本あり)
脚本は山田太一。
「二番目に好きなTVドラマは何?」
と聞かれても思い浮かばないほど、
圧倒的に好きなドラマでした。
ある警備会社を舞台にしたこの作品は、
特攻隊の生き残りである司令補と若いガードマン達との衝突を軸に、
当時の世相を反映させながら葛藤と理解を繰り返す、
とっても人間臭いドラマです。
「俺は若い奴が嫌いだ!」
事あるごとに飛び出す、吉岡司令補の説教が一番の見所でしたが、
対立軸として描かれる若者代表の水谷豊のキャラも光っていました。
社会派ドラマの一面を持ちながら、
決して堅苦しくないところが良かったです。
評価の高かったエピソード、
「シルバーシート」や「車輪の一歩」は傑作ですが、
親子間のジェネレーションギャップを描いた「冬の樹」も好き。
「流氷」の水谷豊も良かったなぁ。
こんな骨太のドラマはもう見れないのかな?
だめだ。この作品を語り出したら止まらない。
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